, , , , , , ,

回想アクティビティ ハンドブック 〜すすめ方がみえる実例9とアイデアのメニュー101種 [書籍]

アクティビティとしての回想法をはじめるのに必要なことのすべてを、この1冊に!

人生経験は、その人の豊かな財産です。
「みんなちがって、みんないい」回想アクティビティの手びき(おびより)

内容紹介

〜まえがきより〜
 これまで生きてきた人生に目を向けましょう。過去があって現在があるのです。人生経験はその人の豊かな財産であり、それに価値を見いだせば、新たな生きがいにつながります。ということは、過去は未来への糧にもなるのです。
 回想法は、過去を思い出すことを人間の能力としてポジティブにとらえます。回想が高齢者の健康増進とウェルネスの向上に寄与することは、科学的な研究の裏付けとともに、今日ではよく知られています。認知症患者を対象とした心理的な療法として活用がすすんでいますし、一般住民、健常者が参加する「地域回想法」も行われていて、こちらは認知症の予防効果が期待されています。高齢化が急速に進む日本で今後ますます普及に向かうことは間違いありません。(梅本 充子・中島 朱美, P.3)

〜回想とは〜
 回想とは、人生でかつて経験したさまざまなことについて詳細に思い出していくことです。ふだん、私たちは「思い出」という言葉をよく使いますが、回想は、断片的な思い出の1つひとつであるだけでなく、それらを詳細に思い起こす過程で別の思い出につながります。呼び起こされたたくさんの思い出は、1枚の絵あるいは物語のようにまとめることができるでしょう。人間は、そのように思い出を発展させていく能力をもっています。回想するということは、すなわちその能力を発揮することなのです。(第1章 アクティビティとしての回想法,1 回想法とは「詳しく思い出す」こと  P.29)

目次

Ⅰ  回想アクティビティ入門
第1章 アクティビティとしての回想法
1 回想法とは「詳しく思い出す」こと
2 追憶や回顧との違い
3 回想の価値
4 回想アクティビティ
5 精神療法的アプローチとの違い
6 回想アクティビティの参加者
7 回想アクティビティから得られるもの
8 創造性の発揮へ
9 オーラル・ヒストリー

第2章 回想プロジェクト
アクティビティの計画、実施、評価
1 企画立案
2 プロジェクトの概要
3 回想グループへの招待
4 アクティビティの実施計画ー8回のセッション
5 単発で行なうセッション
6 計画に縛られない柔軟な対応
7 一連のセッションを終えた後で
8 評価

第3章 回想ワーカーの役割と心得
1 パーソン・センタード・ケア
2 良いコミュニケーション
3 心からの興味
4 選択の尊重
5 忠実性と秘密保持
6 信頼関係の確立
7 辛い感情を伴う思い出に対して
8 決めつけない
9 暖かさとユーモア
10 回想を促すはたらきかけ
11 テーマの選択と絞り込み
12 想像力と創造力
13 コ・ワーカー
14 ミーティング
15 記録の工夫
16 全体の振り返り
17 スキルアップ
18 編集ー成果をまとめる

第4章 アクティビティの展開
セッションの開始から終了まで
1 回想グループに「理想の姿」はありません
2 第1回のセッション
3 第2回以降のセッション
4 話し合い アクティビティの進行1
5 回想の引き出し方 アクティビティの進行2
6 思い出を分かち合うために アクティビティの進行3
7 テーマの決定 アクティビティの進行4
8 テーマの展開を促す方法 アクティビティの進行5
9 セッションの終わり方 アクティビティの進行6

第5章 回想トリガー
1 音
2 匂い、香り、味
3 オブジェ
4 映像(写真、動画)
5 言葉
6 本と読書
7 新聞
8 外へ出かけましょう
9 回想コレクション

第6章 認知症ケアに活かす
1 認知症を患うとはどういうことか
2 認知症を患う人々の回想
3 認知症ケアにおける回想の意義
4 トラウマとなっている思い出への対応
5 非言語的コミュニケーションの重要性
6 穏やかな感覚刺激
7 無理は禁物ー活動自体を目的にしない
8 記憶の不思議
9 評価ツール
10 認知症を患う人と行なうアクティビティ
11 パフォーマンスのアクティビティ

Ⅱ  アイデアとヒント 回想アクティビティのメニュー101種
付.INDEX アクティビティの分類と特徴別メニュー一覧

著者
バーニー・アリゴ  回想コンサルタント(元Age Exchange理事)
梅本 充子  日本福祉大学教授
中島 朱美  山梨県立大学教授

商品情報
項目  
タイトル 回想アクティビティ ハンドブック 〜すすめ方がみえる実例9とアイデアのメニュー101種
形態 書籍
ページ数 291
出版年度 2018年
出版 すぴか書房
商品コード B0020
ISBNコード 978-4-902630-27-5
価格 3,630円(税込み)

関連商品

  1. 患者・利用者との信頼関係を築くための回想法入門セミナー [DVD]

    信頼関係が十分でないとき、ケアを提供しようと試みても拒否を受けることがあります。このDVDでは、信頼関係を築く関わり方として「回想法」を活用する方法をお伝えします。

  2. TEATIME eラーニング 現役講師が教えるケアマネジャー試験対策2019

    高齢者施設や専門学校で、実際にケアマネジャー試験対策講座を行なっている講師が作ったeラーニングです。日々忙しい介護従事者の方でも、パソコンやスマートフォンを使って、少しずつ学ぶことができます。

  3. 認知症をもつ人と共に歩むケア・社会へ  英国と日本におけるパーソン・センタード・ケア実践の様々な取り組み[DVD]

    英国、日本のパーソン・センタード・ケア実践者、研究者を迎えて、2017年 6月におこなわれた講演会を収録。よい組織文化の7つの特徴、パーソン センタードモデル、パーソン・センタードなケアプランについて紹介。

  4. はじめての認知症ケアマッピング コード付けの練習 [DVD]

    このDVDは、「パーソン・センタード・ケアと認知症ケアマッピング基礎研修」を終えたマッパーが、はじめて認知症ケアマッピングを行うとき、特にマッピング(コード付け)を支援するために作成されました。理解を深め、本番に向けて力をつけることができれば幸いです。

  5. テレビ回想法の使い方[DVD]

    これから「テレビ回想法懐かしい話」を使って、回想法をはじめたいと考えている方を対象に、回想法の基礎から、テレビ回想法の使い方、学び方などを説明したDVDセミナーです。 講師は、実際に「テレビ回想法懐かしい話」に出演している、来島修志先生です。

  6. 第9回オールジャパンケアコンテスト 2018 [DVD]

    オールジャパンコンテスト(AJCC)は、高齢者ケアの技術を競い合うコンテストです。介護者のケア技術を高め合うこと、利用者やご家族・地域の方々にケアの奥深さや素晴らしさを伝えること、互いに支えあう地域の土壌を育むことが目的。

新刊


DVD「患者・利用者との信頼関係を築くための回想法入門セミナー」
価格 2,750円(税込み)
詳細ページ


書籍「3ステップ式パーソン・センタード・ケアでよくわかる認知症看護のきほん」
価格 2,420円(税込み)
詳細ページ


DVD「認知症をもつ人と共に歩むケア・社会へ」
価格 2,750円(税込み)
詳細ページ


DVD「はじめての認知症ケアマッピング コード付けの練習」
価格 2,750円(税込み)
詳細ページ


DVD「テレビ回想法の使い方」
価格 2,750円(税込み)
詳細ページ

メルマガ かわらばん


新作DVDやeラーニング情報をお届けします。登録はこちらから。

ページ上部へ戻る