医療や介護の現場で、おむつは汎用されています。もちろん、おむつが必要な場合が多くあるのは事実です。しかし多くの現場では、それが本当に必要なものかどうか、という明確なアセスメントもなく、また、本人や家族との話し合いはおろか説明もないまま、現場の看護・介護スタッフの独断で、使用されているのが現実です。また、使用にあたっても、その使い方が、ご本人に合った適切な使用法か、というアセスメントがされているとは思えません。(「監修の言葉」より)
目次
第1章 おむつはいったい誰のため
第2章 おむつの弊害
第3章 実践!おむつに頼らない看護・介護
第4章 おむつに頼らない看護・介護の実例
第5章 事例紹介
資料編
著者
監修 田中とも江
構成・執筆 渥美京子
取材協力 橋本康子
商品情報
項目 | |
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タイトル | おむつを減らす看護・介護 |
形態 | 書籍 |
ページ数 | 103ページ |
出版年度 | 2003年 |
出版 | 株式会社医学芸術社 |
商品コード | B0006 |
ISBNコード | 978-4-87054-180-1 |
価格 | 2,420円(税込み) |