認知症と共に生きる人たちのためのパーソン・センタードなケアプランニング [書籍]

内容

本人と共に「本人の世界」を探るパーソン・センタード・ケアの理念・信念にもとづくケアプランニング作成の手引き。
認知症をもつ人の身体的、心理的、社会的側面を評価し、焦点を絞って取り組むための実用的なガイドブック!
認知症の人、一人ひとりの独自性に適した、質の高いパーソン・センタードなケアを提供するための、支援スタッフの支えとなるトレーニング・プログラムとケアプラン作成法!
付録CD-ROM 生活歴のシートなど、すぐに役立つ、使える「ケアプラン書式11」

目次

第1章 パーソン・センタードなケアプランニングとは?
 1.パーソン・センタードなケアプランニング―目標を達成するための手段
 2.パーソン・センタード・ケアはよい状態をもたらす
 3.パーソン・センタードな援助者であるために、重要視しなければならないこと
 4.パーソン・センタードなケアプランニング―プロセス
 5.パーソン・センタードなケアプランニングの要点はコミュニケーション
第2章 人生歴
 1.人生歴の全体像を把握するための書式を使う
 2.人生歴を知ろうとする作業から、ニーズを探り、それが本人のニーズにマッチしている
   か再考し、それを文章にする
第3章 今までの生活スタイルとこれからの生活に望むこと
 1.今までの生活スタイルとこれからの生活に望むことの全体像を把握するための書式を使う
 2.今までの生活スタイルとこれからの生活に望むことを知ろうとする作業から、ニーズを
   探り、それが本人のニーズにマッチしているか再考し、それを文章にする
第4章 性格傾向
 1.性格傾向の全体像を把握するための書式を使う
 2.性格傾向を知ろうとする作業から、ニーズを探り、それが本人のニーズにマッチしてい
   るか再考し、それを文章にする
第5章 心と体の健康
 1.心と体の健康の全体像を把握するための書式を使う
 2.心と体の健康の全体像を知ろうとする作業から、ニーズを探り、それが本人のニーズに
   マッチしているか再考し、それを文章にする
第6章 何かをする潜在的な能力
 1.関わりをもつこと
 2.何かをする潜在的な能力を理解し、認識すること
 3.何かをする潜在的な能力の全体像を把握するための書式を使う
 4.何かをする潜在的な能力を知ろうとする作業から、ニーズを探り、それが本人のニーズに
   マッチしているか再考し、それを文章にする
第7章 認知能力
 1.認知症と脳
 2.認知能力の全体像を把握するための書式を使う
 3.認知能力を知ろうとする作業から、ニーズを探り、それが本人のニーズにマッチしてい
   るか再考し、それを文章にする
第8章 今まさに生きている人生
 1.今まさに生きている人生の全体像を把握するための書式を使う
 2.今まさに生きている人生の全体像を知ろうとする作業から、ニーズを探り、それが本人の
   ニーズにマッチしているか再考し、それを文章にする
第9章 パーソン・センタードなケアプランを実行し、見直しをする
 1.コミュニケーション
 2.時間管理
 3.重要な理念
 4.VIPSのモデルを使って、パーソン・センタードなケアプランを実行し、見直しをする
資料
 ケアプランの作成

著者等

著者 ヘイゼル・メイ
   ポール・エドワーズ
   ドーン・ブルッカー
監訳者 水野裕
翻訳者 中川経子

商品情報

項目
タイトル認知症と共に生きる人たちのためのパーソン・センタードなケアプランニング
形態書籍
ページ数264
出版年度2016年
出版株式会社クリエイツかもがわ
商品コードB0018
ISBNコード978-4-86342-174-5
価格2,860円(税込み)

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