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地域で取り組む 認知症のパーソン・センタード・ケア 視聴覚教材

地域で認知症とともに生きることを考えるためのグループワーク教材

シルバーチャンネルでは、NPO法人パーソン・センタード・ケアを考える会(代表 村田康子さん)の製作依頼を受けて、『地域で取り組む 認知症のパーソン・センタード・ケア 視聴覚教材』の制作をおこないました。

映像では、登場人物 村山久子さん(80代)の認知症の早期からエンドオブライフまで6つの時期を描いており、それぞれの時期に、専門職や地域の支援者、ご家族、ご本人が、必要な支援とはどんなことだろうか?と、話し合う場を提供するための教材となっています。

この教材は、はじめは「Come into my world」の題名でオーストラリアで作られました。その後、英国ウースター大学のドーン・ブルッカー教授が英国版「STAND BY ME(スタンド・バイ・ミー)」を作成し、英国版を下敷きに日本版を現在製作しているということになります。

多くの専門職、マッパーが制作に参加

制作にあたっては英国版を参考にしながらも、日本の現場で使いやすいように検討を重ね、台本の段階からさまざまな工夫を織り込んでいます。例えば、英国版ではそれぞれの認知症の進行過程で、本人を演じる人が変化していくのですが、日本版では一貫して、村山久子さんを描いています。それによって、ステージごとのご本人やご家族の気持ちの変化を、見る人が感じ取れるようにとの配慮です。

脚本や場面設定には、実際に現場で活躍している専門職や認知症ケアマッピングのマッパーらが多く関わっており、これまでにない、現場発信によるパーソン・センタード・ケアを考えていくためのツールになっています。

出演者は半分はプロの役者、半分は現場の専門職の方々が演じています。それぞれの持ち味を活かした演技によって、映像に自然さや深みが増しています。

2016年春に完成し、DVDと解説書のセットで販売され、ファシリテーターのための研修も行われています。
監修は、認知症ケアマッピングとパーソン・センタード・ケアの日本のストラテジックリード(日本導入のリーダー)である水野裕先生(いまいせ心療センター副院長)です。

※教材はNPO法人パーソン・センタード・ケアを考える会にて購入が可能です。くわしくは、NPO法人パーソン・センタード・ケアを考える会のホームページを御覧ください。


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