撮影報告 ロシア サンクトペテルブルグ

11月5日から1週間ほど、ロシアのサンクトペテルブルグ市に行き、撮影の仕事をしてきました。仕事の内容は、ロシアと日本の文化交流イベントの記録。現地のコーディネーターの方(日本語学校の生徒さん)に、通訳やインタビューアーをお願いして、無事仕事を終えて帰国しました。

ロシアははじめてでしたが、とても良い印象でした。サンクトペテルブルグ市は、観光地ということもあり、活気があり、道を歩いている人も楽しそうな表情をした人が多かったです。インターネット環境も整っており、メールチェックも何ら支障なくおこなえました。ロシアの印象が変わった1週間でした。

仕事の合間にサンクトペテルブルグで撮影した風景をいくつかご紹介します。

エルミタージュ美術館の開館前。中国からもたくさんの観光客がいらっしゃいました。『一帯一路』の横断幕のようでした。
エルミタージュ美術館。宮殿を美術館にしているため、絢爛豪華な部屋の数々。圧倒されます。
エルミタージュ美術館。一部をのぞいて写真撮影も許可されています。
エルミタージュ美術館。歩けど歩けど絢爛豪華な部屋が次々に現れます。
ボッス「快楽の園」 絵画は手が届く場所に掛けてあります。綺麗に修復がなされていて、どの絵も描いたばかりのように見えました。
エルミタージュ美術館の近くにあるイサーク大聖堂。力強い印象の巨大な宗教建築。
イサーク大聖堂。圧倒的な内部装飾。
イサーク大聖堂
道端で作物を売るお年寄り
ドストエフスキーの銅像
ドストエフスキー文学記念館。ドストエフスキーの書斎などを再現。ペンや書簡などが展示されていていました。
ドストエフスキーのデスマスク
地下鉄へのエスカレーター。サンクトペテルブルグ市は海に近く、いくつかの島を地下鉄がつないでいるため、地下鉄は深いです。大江戸線よりも深いのではないかと思いました。
地下鉄の駅。
ドストエフスキー「罪と罰」に登場するセンナヤ広場。地下鉄が集まる地上広場になっていました。

写真と文 桑野康一

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