よいケア文化の土壌をつくる VIPSですすめるパーソン・センタード・ケア[書籍]

内容紹介

認知症ケアの理念「パーソン・センタード・ケア」。調査研究で明らかになった、よいケア文化の重要な特徴7項目を新たに示した、実践に役立つガイドブック第2版!VIPSフレームワーク付き。

目次

Part1 パーソン・センタード・ケアが意味すること
 Chapter1 パーソン・センタード・ケアとは何か?
 Chapter2 組織の文化とパーソン・センタードな認知症ケア
 Chapter3 人々の価値を認める
 Chapter4 それぞれの人の独自性が尊重された生活
 Chapter5 その人の視点に立つ
 Chapter6 相互に支えあう社会的環境
 Chapter7 VIPSを実践し、よいケア文化を育む

Part2 VIPSフレームワーク
 VIPSフレームワーク:認知症と共に生きる人々へのパーソン・センタード・ケア

巻末資料
 フレームワークシート(まとめ)
 認知症ケアマッピング(DCM)とは

著者等

著者 ドーン・ブルッカー、イザベル・レイサム
監訳 水野 裕
訳者 中川経子・村田康子

商品情報

項目 
タイトル良いケア文化の土壌をつくる VIPSですすめるパーソン・センタード・ケア
形態書籍
ページ数248
出版年度2021年
出版株式会社クリエイツかもがわ
商品コードB0025
ISBNコード978-4-86342-313-8
価格2,640円(税込み)





あなたにおすすめ

認知症の人 本人に学ぶ〜パーソン・センタード・ケアと認知症について考える〜[DVD]

認知症の本人とパーソン・センタード・ケアの実践者が、本人から学んだことを語り合う

このDVDは、2020年2月1日に仙台市でおこなわれた、市民公開講座「認知症の人本人に学ぶ 〜パーソン・センタード・ケアと認知症について考える〜」の一部を収録したものです。

シンポジウムは、認知症の当事者 丹野智文さんと、パーソン・センタード・ケアの実践者を迎え、「認知症の本人から学んだこと」について語り合いました。

DVDの収録内容(全130分)

1 はじめに(2分)
2 特別講演「私が失敗から学んだこと」 講師 水野裕(48分)
3 パネルディスカッション「認知症の人本人に学んだこと」①(34分)
4 パネルディスカッション「認知症の人本人に学んだこと」②(46分)

サンプル映像

シンポジウム

〜パーソン・センタード・ケアと認知症について考える〜認知症の人本人に学ぶ 
日程 2020年2月1日 13:30〜16:30
会場 仙台市福祉プラザ ふれあいホール
主催 J-P-Dネットワーク、宮城県実行委員会
後援 仙台市、宮城県認知症ケア専門士会

出演

丹野 智文 一般社団法人認知症当事者ネットワークみやぎ代表理事
水野  裕 まつかげシニアホスピタル副院長
石原 哲郎 みはるの杜診療所院長(2021年4月より 脳と心の石原クリニック院長)
村田 康子 認定NPO法人パーソン・センタード・ケアを考える会 代表理事

DVD制作

制作協力   J-P-Dネットワーク
ナレーター 會田 典子
撮影・構成 桑野 康一
制作・著作 シルバーチャンネル

商品情報

項目 
タイトル認知症の人 本人に学ぶ〜パーソン・センタード・ケアと認知症について考える〜
形態DVD
分数130分
製作年度2021年
商品コード0484
JANコード4562398140936
価格2,750円(税込み)


あなたにおすすめ

はじめての認知症ケアマッピング コード付けの練習 [DVD]

ビデオを見ながらコード付けの練習をしましょう

このDVDは、「パーソン・センタード・ケアと認知症ケアマッピング基礎研修」を終えたマッパーが、はじめて認知症ケアマッピングを行うとき、特にマッピング(コード付け)を支援するために作成されました。

実際の現場では、参加者の様々な行動や感情・気分の変化やスタッフの関わりが、次々に起きます。そこでこのDVDを見てマッピングして振り返ることで、コード付けのコツを少しでもつかむことができればと考えました。

一人で行ってみるのも良いですし、勉強会などの機会で数名でおこなってみて、互いに疑問点を話し合っても良いでしょう。仲間と十分に意見交換をして、共通の理解を深め、本番に向けて力をつけることができれば幸いです。

DVDの内容(全149分)

Disk1
1 はじめに(4分)
2 シーン1 アクティビティ(27分)
3 シーン1 解説(14分)
4 シーン2 昼食の場面(32分)
5 シーン2 解説(20分)
Disk2
1 シーン3 夕方の場面(32分)
2 シーン3 解説(16分)
3 おわりに(4分)

ご注意

このDVDは、「パーソン・センタード・ケアと認知症ケアマッピング基礎研修」を終えたマッパーが、はじめて認知症ケアマッピングを行うとき、特にマッピング(コード付け)を支援するために作成されました。研修を終了された方のみに販売しております。

サンプル映像


商品情報

項目 
タイトルはじめての認知症ケアマッピング コード付けの練習
形態DVD(2枚組)
分数149分
製作年度2019年
商品コード0474
価格2,750円(税込み)


あなたにおすすめ

3ステップ式パーソン・センタード・ケアでよくわかる認知症看護のきほん [書籍]

内容

認知症のエキスパートが実践!
すぐに使えるベストプラクティス!

「認知症ケアの基本」といわれる「パーソン・センタード・ケア」。
本書では、3ステップ方式を用いて、認知症看護のエキスパートが日ごろ実践しているテクニックを紹介。認知症をもつ人の、鼻カニューレを外す、点滴を抜く、ナースコールを押し続ける、うまく食べられない、ろう便、いない人が見える、「帰る」と言う、攻撃的に反応する、といった入院生活のなかでの実例に沿って、なぜそうするのか、それに対してどのようにしたらよいのかを考え、その人にとってよい環境をつくるためのケアプランにつなげます。
また、認知症当事者の声、薬の知識、認知症ケアの歴史、「身体拘束ゼロ」を実現した聖隷三方原病院(静岡県浜松市)の取り組みなど、知っておきたい情報も満載。
現役看護師でもありイラストレーターとしても活躍する仲本りささんのイラストとエッセイの掲載もあります。

目次

Part1 認知症の基礎知識
 認知症は「病名」ではなく「状態」
 認知症ではなく「せん妄」の場合もある
 記憶障害から始まる「アルツハイマー型認知症」
 自律神経に障害が出る「レビー小体型」
 脳血管障害から始まる「血管性」
 社会的行動が難しくなる「前頭側頭型」
 「中核症状」は認知症の原因により変わる
 「BPSD」はおもにストレスで起こる
 すべてを忘れるわけではない
 など

Part2 3ステップで実践するパーソン・センタード・ケア
 人間性を重視したケア
 視点をその人に向ける
 その人の5つの要素に着目する
 病院ではとくに大切にしたい「くつろぎ」
 アセスメントから実践までの3ステップ
 STEP1:思いを聞く
 STEP2:情報を集める
 STEP3:ニーズを見つける

Part3 看護師たちのパーソン・センタード・ケアの実例
 鼻カニューレを外す/点滴を抜く/薬を飲まない/
 痰の吸引が嫌だ/ナースコールを押さない/ナースコールを押し続ける/
 うまく食べられない/便器以外の場所で排泄する/
 便を触る(ろう便)/オムツ交換が嫌だ/お風呂に入りたくない/
 眠れない/いない人が見える/うつのよう/服を脱ぐ/
 怒っている/攻撃的に反応する/歩き出す/「帰る」と言う/
 転倒しそうになる

Part4 認知症ケアの歴史と新しいケアへの挑戦
 知っておきたい!認知症ケアの歴史
 病棟身体拘束ゼロへ向けて(聖隷三方原病院)

コラム
 向精神薬の使用は慎重に
 長谷川式の点数だけで評価していませんか?
 認知症ケア加算は誰のものか
 看護師たちの連携
 本人の思いを理解すると声かけも変わる
 身体拘束がもたらす多くの弊害
 自立し続けようとする気持ちを失わせないで
 どんなことに困るのか、聞いてほしい
 など

著者等

監修
鈴木みずえ 浜松医科大学臨床看護学講座教授

監修協力
内門 大丈 湘南いなほクリニック院長

商品情報

項目 
タイトル3ステップ式パーソン・センタード・ケアでよくわかる認知症看護のきほん
形態書籍
ページ数224
出版年度2019年
出版株式会社池田書店
商品コードB0022
ISBNコード978-4-262-14595-2
価格2,420円(税込み)




あなたにおすすめ

認知症の看護・介護に役立つ よくわかるパーソン・センタード・ケア [書籍]

内容

ケアをする人、される人、お互いの気持ちが楽になる!不安がなくなる!
認知症の人の思いを一番に考え、その人の視点からケアすることで抑うつ、徘徊、排泄トラブル、暴言・暴力などと呼ばれる行為が緩和され、現場の関係によい効果が生まれます!

目次

はじめに
  認知症ケアをする前に知っておきたい3つのこと(考え方を変えましょう)
    認知症は「人でなくなる」ことではない
    BPSDを緩和するのは「ケア」
    認知症の人が「人でいられる」ケアを
    パーソン・センタード・ケアについて
第1章 認知症のことを知る
  認知症とは
     アルツハイマー型認知症
     血管性認知症
     レビー小体型認知症
     前頭側頭型認知症
  症状について
     中核症状とは
      記憶障害 
      見当識障害
      実行機能障害
      理解・判断力障害
      失行・失認・失語
    BPSDとは
第2章 パーソン・センタード・ケアの基本
  パーソン・センタード・ケアとは
  実践するうえで大切なこと
第3章 実践のための「3ステップ」
  サインから始まる3ステップ
    例:不安や動揺のサイン!食べられないのはなぜ?
  STEP1 思いを「聞く」
    心構え
    テクニック
     例:”なぜ”を知るために、まずはその人を知る
  STEP2 情報を「集める」
    心構え
    パーソン・センタード・モデル
    1.脳の障害
    2.身体の健康状態
    3.生活歴
    4.性格傾向
    5.社会心理(人間関係・物理的環境)
     例:”なぜ”の理由から、ケアを考える
  STEP3 ニーズを「見つける」
    心構え
    心理的ニーズと関連する行為
    怖がらせること/思いやり(優しさ・温かさ)/後回しにすること/包み込むこと/急がせ
    ること/リラックスできるペース/子ども扱いすること/尊敬すること/好ましくない区
    分け(レッテル付け)をすること/受け容れること/侮辱すること/喜び合うこと/非難
    すること/尊重すること/だましたり、あざむくこと/誠実であること/わかろうとしな
    いこと/共感をもってわかろうとすること/能力を使わせないこと/能力を発揮できる
    ようにすること/強制すること/必要とされる支援をすること/中断させること/関わり
    を継続できるようにすること/物扱いすること/共に行うこと/差別すること/個性を認
    めること/無視すること/共にあること/のけ者にすること/一員として感じられるよう
    にすること/あざけること/一緒に楽しむこと
第4章パーソン・センタード・ケア実践編
  食事のこと
   ケース1 向かいの人の食事に手を伸ばす
   ケース2 「私だけ食べていない」と言う
  トイレのこと
   ケース1 便を触ってしまう
   ケース2 ゴミ箱に排尿をする
  お風呂のこと
   ケース1 火曜日しかお風呂に入りたがらない
   ケース2 ある1日だけ喜んでお風呂に入った
  眠りのこと
   ケース1 夜中、頻繁に起きる
  物盗られ妄想のこと
   ケース1 「財布を盗られる」と言う
  歩き回ること(徘徊)
   ケース1 「家に帰りたい」と言う
   ケース2 部屋の中を歩き回る
  意欲のこと
   ケース1 すべてに対して意欲が見えない
  暴言・暴力のこと
   ケース1 「あっちへ行け」と言って腕を叩く
  収集すること
   ケース1 ティッシュペーパー類を集める
  車椅子のこと
   ケース1 車椅子から立ち上がろうとする
コラム 
 急性期病院でのパーソン・センタード・ケア
 その薬、本当に必要ですか?
 「うそをつかない」ことの大切さ
 お世話をしたい人、されたい人
 「自分らしいスタイルでいたい」という気持ちを大切に
 その人の本当の構想の意味を考えていますか?
 パーソン・センタード・ケアのエビデンス
 入院、入所時にはファーストコンタクトを大切に

著者等

監修 鈴木みずえ

商品情報

項目 
タイトル認知症の看護・介護に役立つ よくわかるパーソン・センタード・ケア
形態書籍
ページ数160
出版年度2017年
出版株式会社池田書店
商品コードB0017
ISBNコード978-4-262-14588-4
価格1,540円(税込み)

あなたにおすすめ

VIPSですすめるパーソン・センタード・ケア [書籍]

内容

認知症ケアの理念、パーソン・センタードの実践に役立つ最高のハンドブック! 「パーソン・センタード・ケア」提唱者、故トム・キットウッドに師事し、彼亡き後、ブラッドフォード大学認知症ケア研究グループで、その実践を国際的にリードし続けた著者が、パーソン・センタード・ケアの4要素(VIPS)を掲げ、実践的な内容をわかりやすく解説。
現場に生かす実践編。VIPSフレームワーク付き。

目次

Part1 パーソン・センタード・ケアが意味すること
第1章 パーソン・センタード・ケアとは何か
第2章 人々の価値を認める
第3章 個人の独自性を尊重したアプローチ
第4章 その人の視点に立つ
第5章 相互に支えあう社会的環境
第6章 ”VIPS”をあなたの施設で実践する

Part2 VIPSフレームワークを使って

著者等

著者 ドーン・ブルッカー
監修 水野 裕
訳者 村田康子・鈴木みずえ・中村裕子・内田達二

商品情報

項目 
タイトルVIPSですすめるパーソン・センタード・ケア
形態書籍
ページ数242
出版年度2010年
出版株式会社クリエイツかもがわ
商品コードB0008
ISBNコード978-4-86342-048-9
価格2,420円(税込み)

あなたにおすすめ

認知症と共に生きる人たちのためのパーソン・センタードなケアプランニング [書籍]

内容

本人と共に「本人の世界」を探るパーソン・センタード・ケアの理念・信念にもとづくケアプランニング作成の手引き。
認知症をもつ人の身体的、心理的、社会的側面を評価し、焦点を絞って取り組むための実用的なガイドブック!
認知症の人、一人ひとりの独自性に適した、質の高いパーソン・センタードなケアを提供するための、支援スタッフの支えとなるトレーニング・プログラムとケアプラン作成法!
付録CD-ROM 生活歴のシートなど、すぐに役立つ、使える「ケアプラン書式11」

目次

第1章 パーソン・センタードなケアプランニングとは?
 1.パーソン・センタードなケアプランニング―目標を達成するための手段
 2.パーソン・センタード・ケアはよい状態をもたらす
 3.パーソン・センタードな援助者であるために、重要視しなければならないこと
 4.パーソン・センタードなケアプランニング―プロセス
 5.パーソン・センタードなケアプランニングの要点はコミュニケーション
第2章 人生歴
 1.人生歴の全体像を把握するための書式を使う
 2.人生歴を知ろうとする作業から、ニーズを探り、それが本人のニーズにマッチしている
   か再考し、それを文章にする
第3章 今までの生活スタイルとこれからの生活に望むこと
 1.今までの生活スタイルとこれからの生活に望むことの全体像を把握するための書式を使う
 2.今までの生活スタイルとこれからの生活に望むことを知ろうとする作業から、ニーズを
   探り、それが本人のニーズにマッチしているか再考し、それを文章にする
第4章 性格傾向
 1.性格傾向の全体像を把握するための書式を使う
 2.性格傾向を知ろうとする作業から、ニーズを探り、それが本人のニーズにマッチしてい
   るか再考し、それを文章にする
第5章 心と体の健康
 1.心と体の健康の全体像を把握するための書式を使う
 2.心と体の健康の全体像を知ろうとする作業から、ニーズを探り、それが本人のニーズに
   マッチしているか再考し、それを文章にする
第6章 何かをする潜在的な能力
 1.関わりをもつこと
 2.何かをする潜在的な能力を理解し、認識すること
 3.何かをする潜在的な能力の全体像を把握するための書式を使う
 4.何かをする潜在的な能力を知ろうとする作業から、ニーズを探り、それが本人のニーズに
   マッチしているか再考し、それを文章にする
第7章 認知能力
 1.認知症と脳
 2.認知能力の全体像を把握するための書式を使う
 3.認知能力を知ろうとする作業から、ニーズを探り、それが本人のニーズにマッチしてい
   るか再考し、それを文章にする
第8章 今まさに生きている人生
 1.今まさに生きている人生の全体像を把握するための書式を使う
 2.今まさに生きている人生の全体像を知ろうとする作業から、ニーズを探り、それが本人の
   ニーズにマッチしているか再考し、それを文章にする
第9章 パーソン・センタードなケアプランを実行し、見直しをする
 1.コミュニケーション
 2.時間管理
 3.重要な理念
 4.VIPSのモデルを使って、パーソン・センタードなケアプランを実行し、見直しをする
資料
 ケアプランの作成

著者等

著者 ヘイゼル・メイ
   ポール・エドワーズ
   ドーン・ブルッカー
監訳者 水野裕
翻訳者 中川経子

商品情報

項目 
タイトル認知症と共に生きる人たちのためのパーソン・センタードなケアプランニング
形態書籍
ページ数264
出版年度2016年
出版株式会社クリエイツかもがわ
商品コードB0018
ISBNコード978-4-86342-174-5
価格2,860円(税込み)

あなたにおすすめ

認知症のパーソンセンタードケア〜新しいケアの文化へ [書籍]

内容

「医学モデル」に基づいた認知症の見方を徹底的に再検討、認知症の人の立場に立った「その人らしさ」を尊重するケア実践を理論的に明らかにし、世界の認知症ケアを変革!
実践的であると同時に、認知症の人を全人的に見ることに基づき、質の高い可能な援助方法とケアの新しいビジョンを提示。

目次

第1章 人であることについて
 1.パーソンフッドの概念
 2.だれが人か
 3.パーソンフッドと関係性
 4.排除の精神力動
 5.人はそれぞれ独自である
 6.パーソンフッドと心身の一体性


第2章 精神医学から見た認知症
 1.定義上の諸問題
 2.神経病理学と認知症
   アルツハイマー型の症状/脳血管性の症状/「混合型」の症状
 3.神経病理学と認知症―より詳細に
 4.認知症の診断
 5.出現率の研究
 6.うつ病と認知症
 7.精神病との合併症
 8.人格は変化するか
 9.アルツハイマー病の遺伝学
 10.認知症を悪化させる身体状態
 11.混乱したパラダイム

第3章 どのようにパーソンフッドが損なわれるか
 1.わたしたちの時代のある物語
 2.問題のある遺産
 3.悪性の社会心理
 4.認知症の弁証法

第4章 パーソンフッドを保つ
 1.関心の高まり
   認知症の人/認知症ケア/コミュニティケア
 2.前向きな見方に対する根拠・事例研究
 3.より前向きな味方に対する根拠・経験と研究
 4.神経病理的障害がひどいとき
 5.認知症の弁証法・再検討

第5章 認知症を生きる
 1.相互主観性とその限界
 2.個々人の経験はそれぞれ独自である
 3.七つの接近方法
 4.認知症の経験領域
 5.認知症の人はなにを必要としているのか
   なぐさめ(くつろぎ)/結びつき(愛着)/共にいること(社会的一体性)/
   たずさわること(主体的活動)/自分であること(同一性)
 6.パーソンセンタードケアの経験

第6章 よりよいケアを―一歩前へ
 1.相互行為の性質
 2.前向きな働きかけ(ポジティブ・パーソン・ワーク)
 3.認知症の人同士の相互行為
 4.相互行為を持続させる
 5.認知症ケアと心理療法
 6.二つの正当化
 7.緩和ケアを超えて

第7章 認知症ケアとサービス提供組織
 1.組織のスタイルと構造
 2.ストレス、緊張、燃え尽き症候群
 3.職員のケア
   賃金と雇用条件/初任者研修/チーム作り/スーパービジョン/現任者教育/個々の職員の成長/
   認定資格と昇進/効果的質の保証
 4.適切な人材の採用
 5.組織的防御と認知症ケア
 6.変化を起こさせる
 7.ケア現場と地域社会

第8章 介護者に求められること
 1.相互行為における介護者の役割
 2.脚本とケアの仕事
 3.脚本からの回復
 4.痛みと傷つきやすさについて
 5.認知症ケアの心理的力動
   共感の性質/投影性同一視と共感性同一視
 6.個人を成長させる二つの方法

第9章 文化を変える
 1.ケアの文化とより広い文脈
 2.新しい文化と古い文化
 3.抵抗の源泉
 4.変化の過程
 5.広範な影響

著者等

著者 トム・キットウッド
訳者 高橋誠一

商品情報

項目 
タイトル認知症のパーソンセンタードケア〜新しいケアの文化へ
形態書籍
ページ数272
出版年度2017年
出版株式会社クリエイツかもがわ
商品コードB0016
ISBNコード978-4-86342-207-0
価格2,860円(税込み)

あなたにおすすめ

認知症ケアマッピングをご紹介します [DVD]

パーソン・センタード・ケアと認知症ケアマッピングをわかりやすく解説

パーソン・センタード・ケアと認知症ケアマッピングの概要、実際の実践風景を紹介しています。

パーソン・センタード・ケア

パーソン・センタード・ケアとは、1990 年頃にTom Kitwood(トム・キットウッド:1937-1998)によって提唱された認知症ケアの考え方(価値基盤)です。当時、認知症をもつ人の症状は、脳の障害によって引き起こされるもので、認知症が進行すればよくない状態(ill-being)を経験することはしかたのないことだと考えられていました。しかし彼は、認知症の進行と本人がよい状態(well-being)を経験することとは連動しないと考えました。その人の心理的ニーズ※を満たし、パーソンフッド※ を高めることで、認知症が進行してもよい状態を持続し得ると考えたのです。
※心理的ニーズ:認知症をもつ人たちの5つの心理的ニーズ 1.くつろぎ、2.アイデンティティ、3.愛着・結びつき、4.たずさわること、5.共にあること
※パーソンフッド:一人の人として、周囲に受け入れられ、尊重されること

認知症ケアマッピング(DCM)

DCMは、パーソン・センタード・ケアを実践するためのツールです。具体的には、研修を修了したマッパーが、認知症をもつ人の状況を半日程度観察記録し、その人がどのようなケアを受けていて、どのように過ごしていたかをケアスタッフにフィードバックします。スタッフはフィードバックを、ケアの振り返りやケアの実践に活用します。

(認知症ケアマッピングがもたらす変化)
DCMを導入した多くの高齢者施設で、認知症をもつ人の心理的ニーズが阻まれるような出来事が減少し、心理的ニーズが満たされる機会が増加しています。また、DCMを実施することで、認知症をもつ人の焦燥(しょうそう)と呼ばれている行動を減少させたという研究報告もあります。DCMは、認知症をもつ人のよい状態を向上させ、チームケアや組織を発展させるために活用されています。

パーソン・センタード・ケアと認知症ケアマッピング基礎研修

英国ブラッドフォード大学が開発したコースです。欧州・米国、日本をはじめアジアでも開催されています。日本には、2004年に認知症介護研究・研修大府センターがパートナーとなり導入され、その後は日本人トレーナーによって研修が行われています。現在では1,400名をこえる方が基礎研修を修了しています。研修では、価値基盤となるパーソン・センタード・ケアの理念を身につけることを重視しています。介護職・医療職を問わず、認知症にかかわるすべてのスタッフ・チームを対象とした研修です。研修終了者には、認知症介護研究・研修大府センターが英国ブラッドフォード
大学とのパートナーシップに基づき、認定資格証を発行します。

(研修トレーナー)
水野裕 日本ストラテジックリード(いまいせ心療センター副院長)、中村裕子(認知症介護研究・研修大府センター研修部主任研修指導主幹)、村田康子(NPO法人パーソン・センタード・ケアを考える会代表)、住垣千恵子(国立長寿医療研究センター副看護師長)、鈴木みずえ(浜松医科大学地域看護学講座 教授)、桑野康一(NPO法人シルバー総合研究所代表)

(参考文献)
1.パーソン・センタード・ケアを実践するために 認知症ケアマッピング(DCM)って何?, 認知症介護研究・研修大府センター,愛知(2015)
2.水野裕監訳、中川経子訳:認知症とともに生きる人たちのためのパーソン・センタードなケアプランニング.クリエイツかもがわ,京都(2015)

  1. DCM(認知症ケアマッピング)第8版マニュアル(第3版),認知症介護研究・研修大府センター,愛知 (2014)

サンプル映像


商品情報

項目 
タイトル認知症ケアマッピングをご紹介します
形態DVD
分数15分
製作年度2009年
商品コード0260
JANコード4562398140455
価格2,750円(税込み)

あなたにおすすめ

実践パーソン・センタード・ケア [書籍]

内容紹介

日本人で初めてパーソン・センタード・ケアの教育資格を与えられた、認定トレーナー水野裕氏による、パーソン・センタード・ケアの解説書。

著者の言葉より

パーソン・センタード・ケアは、実践の中から生まれました。この本には、実践者ならではの対応や認知症の方たちと過ごしている日々の出来事とそれらに対するパーソン・センタード・ケアの考え方があふれています。
パーソン・センタード・ケアは、日本流の「その人を中心としたケア」とは違います。この本で、正しいパーソン・センタード・ケアの考え方に触れてください。(水野裕)

パーソン・センタード・ケアとは

1990年代はじめにイギリスの社会心理学者トム・キットウッドらにより提唱された認知症ケアの理念です。パーソン・センタード・ケアとは、年齢や健康状態に関わらず、すべての人々に価値があることを認め尊重し、一人ひとりの個性に応じた取り組みを行い、認知症をもつ人の視点を重視し、人間関係の重要性を強調したケアのことです。

目次

第1章 パーソン・センタード・ケアと「その人を中心としたケア」
第2章 なぜボケたくないか? パーソン・センタード・ケアへのヒント
第3章 ひとりの人として認知症の人をみるとは
第4章 認知症の人のよい状態と良くない状態
第5章 パーソン・センタードな立場とそうでない立場
第6章 認知症ケアの質は職場の雰囲気しだい
第7章 認知症ケアに携わる人に望まれる資質
第8章 オールドカルチャーとニューカルチャー
第9章 パーソン・センタード・ケアもどきニューカルチャーもどき

著者
水野裕 いまいせ診療センター副院長、認知症センター長

商品情報

項目 
タイトル実践パーソン・センタード・ケア
~認知症をもつ人たちの支援のために~
形態書籍
ページ数149
出版年度2008年
出版株式会社ワールドプランニング
商品コードB0007
ISBNコード978-4-948742-94-9
価格1,676円(税込み)

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